ダブルタップはもういらない
2010年 01月 23日
前の記事で紹介したとおり、私のアクリル加工にはシリコンチューブが必要不可欠。
なので私はいろいろな径のシリコンチューブを買い集める必要がありまして・・・
また、シリコンチューブを買ってしまいましたw
今まで集めてきたのをすべてあわせると・・・
こんな量になってました。(うわぁ・・・)
さて、今回紹介しようと思ったのはシリコンチューブではなく、
シリコンチューブと同封されて送られてきたこちら!
ピンチコックホフマン式 (大)
私がいつも利用しているシリコンチューブやゴム栓、前に紹介したフラスコなど、実験器具なんかを主に扱っているネットショップで発見したものでして。
コイツと、短いアクリルパイプがあるものの代わりをしてくれるんです!!
なんだかわかりますか?
正解は、こちら、エーハイムダブルタップ!!(タイトルがヒントだったのだ!)
エーハイムのダブルタップは高い。
そしてオールガラスフィルターやアクリルといった透明度の高い配管にはちと目立ちすぎます。
そこでこのピンチコックが活躍するのです。
こんな感じでホース中に短いアクリルパイプを設置して、その両方をピンチコックで押さえると。
ほら、さすが実験器具、ぴっちりホースを閉じてくれます。
両端が閉じているので水が漏れることなくホースを分けることができます。
アクリルの切れ端を使っているのでちょっとパイプが長いですが、もっと短くすればさらに目立たなくなります。
そして何より素敵なことがありまして、実はこのピンチコック下の部分が開くんです。
と、言うことは
このように必要なときにチューブにつけることが出来るので、普段からホースのところにセットしておかなくてもいいのです!!
つまり、普段はシリコンチューブの途中にアクリルパイプがちょこっと挟まっているだけ、なんです。
オールガラスフィルターとアクリルパイプの排水吸水パイプ、シリコンチューブで固めたクリアなろ過システムを作ったときダブルタップを使わなくて済むんですよ!!
すごい、画期的だ!!
これでもうエーハイムのダブルタップを買う必要はないんだっ!!
・・・・・・・・・・・って、よく考えたらこんなにクリアにこだわってる人ってあんまりいないですよね・・・
#次回予告!!
ピンチコックの登場で妙なテンションになってしまった私。
そして実はこのブログを立ち上げるすこし前にaqulabo_glassさんのブログ(旧ブログ)で紹介されていた密閉瓶サブフィルタータイプくま
を自作していました。
水草水槽に生えるコケ、ろ過不足?ピンチコック、そしてマキシジェットスタンド。
すべてのピースが合わさり、長い間放置されていたろ過槽とポンプが今一つになる!!
次回
「ガラスとアクリルとシリコンチューブ」
お楽しみにっ!!