マキシジェットのひみつ
2009年 12月 16日
今私の手元にはそれぞれパワーの違うマキシジェットがあるのですが、今日抑揚の試験をしていたところある事実を発見しました。
まずはこちらをご覧ください。
パワーの一番小さいタイプのMJ250です。
そしてこっちは二番目にパワーの小さいMJ500です。
中に入るフィンが250のほうが小さいのがわかりますか?
本体の形が250と500で同じだ、ということに気が付いた方ならもうお分かりかと思いますが、250と500の本体を入れ替えてみたいと思います。
見事にはまりました。
そしてこの状態で電源を入れると、なんと500の本体で250のパワーで排水されるのです!!
つまり、マキシジェットは本体はどのパワーのものでもほぼ同じで、フィンとそのカバーによってパワーが変ってくるのです。
本体がどれも同じなので使い回しが出来るということは、一つの本体があればフィンとカバーを付け替えることで小型水槽から大型水槽まで一つのポンプで対応できるのです!!
今現在パーツの付け替えが可能と確認したのはMJ250とMJ500とMP900がそれぞれ付け替えが可能でした。
実はMP900が壊れてしまい、もったいないなぁと思っていたところでパーツの付け替えが出来ると気が付いたので、MP900を無駄にしなくて済みそうです。
それにMJ250のパワーを測定するために垂直にどれだけ水をあげられるかを調べてみたところ、50cm程度しかあげられませんでした。
MJ500は150cmもあげることが出来たので、いかんせん250は非力すぎるなと思っていたので、マキシジェットの使い勝手がさらにUPしそうです^^