崩壊への予兆・・・・・?
2010年 02月 06日
ついに、ついに昨年の大崩壊を思い出すようなことが起こってしまいました。
エビが一匹死んでしまったのです!!!
最近元気のないエビが多いなぁと思っていたところ、今朝餌をあげる前なのにエビ団子が出来ていて死エビが出てしまったことに気が付きました。
リセットしてから4ヶ月、ソイルは薄めに敷き、スポンジフィルターは2週に一度モミモミし、水草も茂ってきたのに、一体何が原因なんでしょう。
思いつく原因をいくつか挙げてみます。
1、外部フィルターが目詰まりして水の流れが滞っている場所が濾過槽に生じている。
2、水草が茂りすぎて止水域が生じてしまっている。
3、ソイル底にヘドロが溜まっている。
4、水換えの量が足りずバクテリアで分解し切れない窒素化合物が蓄積している。
エビ飼育の鉄則として、止水域を作らないことがあるそうですが、1~3は止水域が生じてしまったことが原因と考えられます。
4は毎週水槽の5分の1程度の水換えしかしていないので、エビの数が増えて与えるえさも増えたにもかかわらず、同じ量の水換えをしていたことが原因ではないかと考えられます。
と、言うわけで、早速行動に移してみました。
あわてていたので画像をあまり取れませんでした。字ばっかりですみません>m<
思い当たる原因を片っ端からつぶしていく作戦です。
まず1、リセットしてから一度もあけていなかったフィルターを開けてろ材を洗います。
詰まるってほど積もってないですねぇ・・・・
一応飼育水を入れたバケツにろ材をぶちまけてすすいだあと戻しておきました。
2、茂りに茂った水草をピンセットで広げて水が流れるようにしてみました。
3、ソイルは1cm以下しか敷いていないのであまりへ泥が溜まるようなことはないはずですが、念のためホースですこし吸っておきました。ソイルを薄く強いても多少は溜まっているみたいですね。
スポンジフィルターをモミモミすると、フィルター、ソイルのどれよりも汚れが出てきました。
バケツが真っ黒になるほどですね。これは毎度のことなんですが。
ブリラントフィルターは目が細かいのでごみが溜まりやすいようですね・・・・
2週に一度ではなく、毎週モミモミするようにします。
フィルターやソイルを引っ掻き回したことでその中に隠れていた微生物たちが表に出てきたみたいで、それらを目当てにエビたちがほじったソイルのとことやフィルターの排水口などに集まってツマツマしてまいした。
元気のあるやつもいますが、やはり元気の無いやつらはじっとしていました。
今出来る対策は打ってみました。今後もエビが死んでしまうようならリセットしたいと思います。
ツマツマしないでじっとしているエビほど、見ていて不安になるものはありませんよね・・・・
元気になってくれ、エビたち~~!