旧車(HONDA Z360)自転車など。気ままに。


by ab-acry

スピードドライブとキャリーケース

こんにちは

注文して到着を待ちわびていた商品が長い旅を経て到着したので早速紹介してみようと思います。

まずはご覧いただきましょう!

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一品目はこちら。
変速機内蔵型クランク、スピードドライブ。

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二品目らこちら。
carry me専用ハードキャリーケース。

どちらも素晴らしい逸品です。

その魅力をお伝えしてゆきたいと思います。

先にこのキャリーケースについて紹介を。

このキャリーケース、carryme専用のためかなり、縦長です。
carrymeを普通のスーツケースに入れようとすると、かなり大型のものでも長さのせいで入らないのです。
しかも、このキャリーケース、なんと変形するのです!!
リュックサック型になるんです!!

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これがいかに、素晴らしいことかと言うと、出先で、キャリーケースを預けなくても背負って移動できるんです。自転車に乗って!

輪行袋は小さくまとめて携行できますが、キャリーケースはガラガラ引いて歩かないといけません。輪行先で自転車に乗ろうとした時、キャリーケースの扱いに困ってしまうのです。なので背負う。背負えば自転車に乗れる!

これで、これで夢のバス輪行が可能になるんです。

バス輪行は現在禁止されていて、通常の輪行袋ではバス輪行できないのです。空輸と同じように、キャリーケースなどのハードケースに詰め込まないと許可されないので、とてもハードルの高い輪行手段なのです。

それが、このキャリーケースで可能に!
例えば東京をcarrymeで観光しようとした時、名古屋からであれば新幹線を使って往復したとして、往復2万円はかかります。しかし!高速バスを使えば往復で1万円で済みます!安い!

割と作りが丁寧で、普通にキャリーケースとしても使える品物なのがまた良い。

数回のバス輪行をすれば十分、もとが取れるアイテムだと、私は思っています。

過去に日本国内でも販売されていたそうで、ネット上で見かけて問い合わせたりしていたのですが、国内では入手不可という事で、諦めかけていました。
そこで、原産国である、台湾から直輸入したというわけです。

今回購入させてもらったお店は、
gear stationさん。

日本人の方が台湾で経営しているショップなので、日本語で対応していただけます!
メールでの注文で、輸入には一週間程度要します。あと、関税とか輸送費がかかりますが、国内で入手不可ならばらそんなこと言ってられません。
とても、とても感謝してます(T ^ T)




お次は異色の変速機、スピードドライブ。

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構造を観察してみます。
チェーンリングを取り付けるところの中に歯車が詰め込まれており、クランクの軸にあたるところにあるボタンを押す事で変速されるようです。

ギアの比率は1:1と1:1.65のモードが選択できます。
carrymeは8インチタイヤなので、タイヤ周長0.64mほど。チェーンリングは84個の歯があり、後輪のスプロケットは14の歯があるので、クランク一回転につき、後輪は6回転。距離にして3.84m進みます。
それがどの程度の距離で負荷なのか、ロードバイクで比較すると、標準的な700×23cのタイヤを装備しているとして、周長は2.1m。チェーンリングは82と48歯の二枚あって、スプロケットは27から11歯まであります。最もギア比の軽い組合せで48:27。クランク一回転に対して3.73m進みます。

carrymeのギア比はひとことで言ってしまうと、ロードバイクの最も軽いギア、つまり、峠とかの坂道を登る時に使うめちゃ軽いギアという事です。
とは言ってもcarrymeはロードバイクほど回転抵抗(車輪の軸とかクランクの軸とか)が少ないわけではないので、もっと重く感じます。
とにかく回しても進まないのです(^^;;

そんなcarrymeが、スピードドライブを装着することで、クランク一回転あたり、単純に1.65倍進むようになるわけです。ロードバイクのギアでいうとちょうど真ん中くらいの比率。

トップスピードが伸びます。これまで、一定以上のスピードになると、クランクを回すのが追いつかなくてスピードが頭打ちになっていたのです。それがとてももどかしかったのです。


まあ、そんな訳で、これをつけるととても便利になるのです。

早速取り付けてみましょう。

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写真少なくてスミマセン(^^;;

取り付け方法については、gear stationさんのホームページでも写真付きで具体的な記述があるので、そちらも参考にしてください。

スピードドライブと合わせて購入した専用工具を使います。
ちなみにスピードドライブは、BB一体型ですが、普通のBBとは異なる固定方法を採用しています。
ギザギザのついた45度のコーンで挟み込んで固定している、のですが、言葉で言ってもよくわからないですね(^^;;

なので、BB取付面を45度に削る必要があるのですが、2013年モデル以降のcarrymeは初めから面取りされているようで、私のcarrymeも面取りされているタイプでした。
面取り工具も販売されてましたが、これがまた高いので、買わずに済んでよかった。

組み立てる時の注意点ですが、左右のクランクが同じ見た目なので、LRの表記を見落とすと逆にとりつけてしまいます。
左右逆にクランクをとりつけてしまうと、ペダルの左右も逆になってしまい、ペダルを漕いでいるとネジが緩んでしまうのです。
実際それでかなり苦労しました。走行中に何度も何度も締め直し、最終的にはネジ山が潰れてしまう始末。
ショップの方に相談した結果、左右逆に取り付けていることがわかり、さらにネジ山の潰れてしまったクランクを再送していただきました。
ありがとうございました。本当に感謝です。
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走行中にスイッチの部分がポロっと落ちて無くしかけたので、キックプレートというカバー部品を取り付けます。これで安心して乗れる。

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ちなみに重さはこんな感じ。

あ、比較のための通常セットの測定忘れてた(笑)


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早速乗ってみました。

寝袋とかを積み込めるかテストも兼ねています。うまいことゴム紐を使えばしっかりと固定できることがわかりました。

正直なところ、クランクを回すのが辛くなりました。

carrymeの良いところは、あの軽快な軽さ、回しやすさだったんだなと、改めて思いました。
確かにスピードは5km/hほど上がって格段に早くなっているんですが、どうにも楽しくない。くるくるスイスイ小回り利かせて走るのがcarrymeって自転車なのになあと、少し残念に思ったり。

なーんて、思っていたのも最初だけでして(笑)

慣れました。

そもそもギアを入れなければいいのです。下り坂や追い風の時の平坦なところで、必要な時だけ使えば良いのです。普段はサクサク回せばよいのです。

出番は少ないかもしれないですが、トップスピードが上がることは、とても気持ち良い。
もどかしさが払拭されました!

ちなみに、日本国内でスピードドライブを扱っているショップは数店舗ほどしかなく、スイスの本家スピードドライブメーカー(台湾はスイスのメーカーから許可を得て製造している)から仕入れており、さらに、部品のみの販売をしていないため、工賃含めると諭吉さん10人の力を合わせないと導入できないシロモノ。

今回、gear stationさんから購入したスピードドライブは、諭吉さん4人程度で販売していただけましたし、専用工具もレンタルしてもらえました。(私はフレームの面取り工具以外は購入しました)

大変お安く手に入れることが出来て、とても感謝です。

フレームの面取り加工が必要なければ、取り付けはとても簡単で、特段技術も必要ないように思いました。
分からないことが、あればgear stationさんに問い合わせれば丁寧に対応していただけますので、安心して購入できるかと思います。
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by ab-acry | 2015-03-20 04:02