旧車(HONDA Z360)自転車など。気ままに。


by ab-acry

自転車修理レポート3:「ホイール組」

こんにちは、ab-acryです。

週末になるとサイクリングに出かけて、もうかれこれ修理した自転車で900kmほど走行してしまいました(^^;

サイクリングのレポートも投稿したいところですが、まずは予告していた自転車修理のレポートを。

さて、ずいぶんと間が空いてしまいましたが、自転車修理レポート3:「ホイール組」です。

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こちらが自転車のホイールです。

パンクしたタイヤとチューブはすでにはぎ取ってあります。
後輪なのでフリーがついています。劣化したチェーンガードは取っ払って捨てました。

スポーク一本一本をニップル回しなる工具で外します。

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(写真の右端に写っている2つがニップル回し。様々な形があるのです。)

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ばらしました。

この自転車、マウンテンバイクということもあって、スポークの数がいわゆるロードバイク系の自転車のホイールより多いです。ママチャリとかと同じ一組36本。前後で72本。

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(ピンボケしててスミマセン・・・)

きっと放置される前からあまり洗車とかはされてなかったんだろうなぁ、リムのところの汚れはなかなか(^^;

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これは車輪の軸、ハブです。これも汚れというよりもあるアルミの錆びでざらざらですね。磨きがいがあるというものです。わくわくしてきた。

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まずはスポークから磨いていきます。
ステンレスたわしでごしごししごいた後に、研磨剤(ピカール)を付けた布でふいて仕上げます。
どうです、この二本の違い!ぴかぴかになったでしょう?

わかりずらいですね(^^;



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ではあらためて、こちら、磨いたものと、これから磨くもの。
こうやって並べてみるときれいになったのがわかりますよね。
ちなみに、このスポーク、ステンレス製なので基本的にほとんど錆びていません。
メッキのスポークとかだとメッキがはがれて錆びちゃったりするんですが、さすがはステンレスなかなかに優秀です。

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お次はハブ、こいつはステンレスブラシでごしごし磨きました。細かい溝が掘ってあるので安心してサビトリできます。鏡面処理してあるアルミだと傷だらけになっちゃうので。

びーふぉー

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あふたー

この、ぴかぴかになる感じが好きなんですよね。クセになると言うか(^^

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リムのビフォーアフターの写真撮り忘れてました(^^;
リムとハブとスポークを磨き上げて組立の準備完了。
さあ、ホイールを組み立てるぞ!

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ざっくりと仮組、スポークの組み方にもいろいろ種類があるそうですが、一般的なJIS組という組み方で組んでありました。法則さえ押さえてしまえばあとは同じように繰り返すだけ。ばらけないように初めはバンドで固定しつつ組みました。

さて、仮組が終わったところで、スポークにテンションをかけていくのですが、このまま何も考えずにガツガツニップル回しでテンションをかけていくと力が均等にかからずにリムがぐにゃぐにゃに歪んでしまいます。
均一にテンションをかけて、ブレを修正しながら本組をしなければならないのです。
そのためにこんなものを作りました。

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自作、振れ取り台。買うと結構なお値段がするのでちょちょっと作りました。
ほんとはミリ単位で調整するのでざっくりとしたつくりじゃ心もとないのですが、まぁ、多少歪んでいてもなんとかなるでしょう。

柱についているボルトで左右の振れを、下についている部分で上下の振れをチェックします。

そんなわけで、組立。
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しゃー

なかなか良い感じに仕上がりました。

じつはここに至るまでに4回くらい失敗しては組みなおしてを繰り返し、さらにはテンションのかかり具合を確認するために、1万円くらいするテンションメーターという測定器具を買ったりしたのはまた別のお話(^^;
失敗してコツをつかむまでは正直かなり手間取りました。

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そんなこんなで前後のホイールが組みあがりましたとさ。
ちなみに、分解、清掃、台自作、トライ、テンションメーター購入後リトライと、結構手間と時間がかかってたりします(^^;

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そのほかにクランクを磨いてみたり、その他小物を磨いたりしてました。

さぁ、大きなものは大体きれいになったぞ、いよいよ自転車を組み立てる段階だ!

次回へ続く。
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by ab-acry | 2014-05-25 18:04 | 自転車